自動車保険を見直せば年間数万円の節約!? 本当に安くできるの?

節約

こんにちは、キリパと言います。

車の維持費って月にどれくらいかかっていますか?

皆さんの予想はいくらぐらいでしょうか?はっきり答えられる人は少なくて特段困ってなければあまり意識しないですよね。

車の維持費って自動車保険、駐車場代、重量税、車検などいろいろお金がかかります。それに付け加えてガソリン代高騰が続いている今は車にかかっているお金は結構な負担になっているのではないでしょうか?

その中でもやり易く簡単に見直しが可能な自動車保険の節約についてまとめていこうと思います。

実際に私が次に紹介する方法で自動車保険を見直したら年間5万円以上節約できました。

自動車保険の見直しは保険会社から

まずは複数の保険会社のプランや料金を比較しましょう。今は対人型や代理店のような保険会社よりネット型の保険会社の方が割安になっているのでそちらで加入することをオススメします。

ネット上で自動車保険一括見積もりを利用すると複数の保険会社の見積もりを一括でまとめてできます。その中から一番安い保険会社を選ぶといいと思います。ですが保障内容が一部違うことがあるので保障内容も一緒に確認してください。

私も以前は何も考えず、ディーラーに勧められた保険を契約していたのですが、ネット型に変えただけで保険料が3万円も安くなりました。

保険っていうと、けっこうお得意さんみたいな感じでお世話になっている保険セールスマンの方との付き合いがあったりして解約しずらいことがありますが、そこは割り切っちゃってください。

自動車保険には2種類ある

1.自賠責保険(強制)

2.任意保険(対人対物保険・車両保険)

この2つの保険で「1.自賠責保険」は車の所有者は必ず強制で入らされるので節約はできません。

なので「2.任意保険」の保障内容を見直しましょう。

任意保険の見直しで対人対物保険は「事故で相手がいた場合にケガや死亡させてしまった時、相手のものに損害を与えてしまった時のために入る保険」なので億単位の損害額が発生するような人身事故を起こしてしまったら支払えるわけないので「必ず限度額無制限」で加入しておきましょう。

自動車保険の保証範囲を見直す

保険の補償範囲の中で次のものは一回確認してみてほしいなってものがあります。

・運転者限定条件と年齢条件

この2つは不要なのに契約してしまっている場合があります。特に年齢条件は対象が契約者から見て配偶者、同居の親族のみで、友達や知人は適用外になります。運転者限定条件が「限定なし」で年齢条件が「35歳以上」になっている場合。家族以外の人が年齢条件より下の人が運転していて事故してしまっても保険は下りることになりますので確認してみてください。

車両保険はいらない

車両保険って大体の方が入っているのではないでしょうか?

車両保険に入ってないだけで、年間どれだけ安くなるかというと約3万円は安くなります。

実際に車両保険って入っているけど使ったことある人は少ないんではないでしょうか?

それはなぜかと言いますと皆さんわかっているかもですが、車両保険は使うと等級が下がり翌年から3年間は保険料が上がってしまうからちょっとした傷なら直さなかったり、10万円くらいかかるような修理でもやっぱり等級が下がるから実費で払っているのではないでしょうか?

もし仮に車両保険を使用して修理した場合でも翌年の保険料が上がってしまい結局のところ後払いで修理費を払っているようなものです。

あとは全損事故のような大きな事故の場合ですが、それだと車の時価額しか保険料が下りないので廃車で買い替えでも同じ車を購入できるだけ保険料は下りません。

車両保険には頼らないで自分で払えるように貯金しましょう。

補足ですが、日頃から安全運転をして事故を未然防止しましょう。そうすることで車両保険を使う可能性は下がります。

私は、車通勤なのでもう20年以上も毎日運転していますが、一度も車両保険は使ったことがありません。

まとめ

・保険会社の乗り換え→ネット型を選ぶ

・補償内容の見直し

・車両保険には入らない

以上の今回紹介した方法を使えば毎年5万円は貯金に回すことが可能になりますのでぜひ実践していきましょう。

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